株式投資のすすめ①

株式投資のすすめ①

日本では働いている人のうち会社員の割合が89.5％（2020年）います。

10人中9人はサラリーマンということですね。

日本人の給料が上がらないという話はテレビなどメディアでもよく言われています。

実際どんなものか調べてみると

1989年、今から34年前の会社員の平均給与は452万円でした。

これが2020年では433万円になっています。

下がっていますね。

昨年から日本でも物の値段が上がって、収入は増えないのに物価が上がり昨年11月の実質賃金は前の年の同じ月に比べて3.8％減少したそうです。

貰う給与は0.5％上がりましたが物価の上昇率が4.5％で使えるお金は減ってしまったということです。

岸田総理は大企業の経営者向けに賃上げをするように言ってましたが、防衛増税や子育て支援の増税などきな臭い話がポンポン出てきていますから、どうでしょうね。

そんな簡単に賃上げができるとも思えない位ですが・・。

働いている各個人でみると、正社員で働いている方は基本的に毎年給料がいくらか上がる人が多いと思います。

しかし非正規雇用の人や、昇給があっても業績連動のボーナスが減額されて年収でみると減っていたりする人も多いでしょう。

僕もそうですが、毎日残業をして働いて週末ゆっくりしたいという方も多いでしょう。

本業の給料はなかなか増えません。

日本の先行きも不安要素がたくさんあります。

そんな状況ですが、自分の今と未来は自分で守るしかありません。

次回から具体的な現金収入のアップ方法を考察していきましょう。